ザ・シティイ オープンテスト2026
実験企画公演『食む派のランチ』


ウィリアム・バロウズ著『裸のランチ』で用いられた「カットアップ」という手法を使い作品を創る。

公募でお集まりいただいた参加者の皆さんとテーマを決めてリレー小説を書き、戯曲に落とし込み、それを一行ずつ切り刻み、ランダムに並べ替え、再構成した戯曲を一日半で稽古し上演する実験企画です。

ザ・シティイ オープンテスト2026の概要はこちら


日程
2026年4月29日(水・祝)

13時〜 公開稽古(予定)
18時〜 上演(観覧無料)

構成・演出
はぎわら水雨子

出演
赤刎千久子
上村陽太郎
中澤陽
ヒルタエリカ
松井香乃

会場

ザ・シティイ

〒232-0033 横浜市南区中村町3-194-1

・市営地下鉄ブルーライン 阪東橋駅 出口1B:徒歩 9–10分
・京急 黄金町駅:徒歩 15–16分
・市営地下鉄ブルーライン 伊勢佐木長者町駅:徒歩 14–16分


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▶︎企画概要

食む派では定期的に稽古会を行なっているのですが、
以前、ウィリアム・バロウズ著『裸のランチ』で用いられた「カットアップ」という手法を用いて、一つの作品を参加者の皆さんと作ったことがありました。
参加者と私でテーマを決めてリレー小説を書き、それを私が戯曲の形に落とし込み、それを一行ずつ切り刻み、ランダムに混ぜ合わせ、並べ替え、次の台詞の予測できない戯曲をつくり、それを稽古して、上演してみる…そんな試みでした。
文脈がないところから奇跡のような文脈が生まれ、台詞とそれに伴う態度が乖離するかと思いきや不思議なマリアージュを呼び起こし、演劇の原始的な悦びに溢れた稽古会だったなと、今でも記憶に新しいです。

ザ・シティイという可能性を秘めた創意工夫が活きる場所でのオープン・テストの開催にあたり、いつか実際の実験として観客の前でもやってみたかったこの企画を上演してみようと思い、この度機会をいただき、やってみることにしました。

28日にはじめましてのところから稽古をして、29日の夕方ごろに1回きりの上演をしてみます。
どんな上演になるのか、今の時点では何も分からず、メニューのないコース料理のようでドキドキですが、衣装や小道具も、出来上がった戯曲によりあるものを持ち寄ったりして創意工夫してやってみたいなと思っています。

当時の稽古会の記録はこちら
ぜひご一読ください。